地震発生時、最初にデジタルもぐらが緊急地震速報の警報アナウンスを放送します。
その後、リアルタイム震度計「ぶるっとS波」が地震波を観測し、揺れ始めたら、「身の安全を確保するアナウンス」を行い、揺れが
収まったら、避難誘導などのアナウンスを放送します。

アナウンス例
1.緊急地震速報を受信 (デジタルもぐら)
 「緊急地震速報  強い揺れに警戒して下さい」
 「緊急地震速報  強い揺れに警戒して下さい」
 ・・・・・繰り返す

2.揺れ始めたら (ぶるっとS波)
 「上からの落下物に注意し、揺れが収まるまで、身の安全を確保して下さい」
 「上からの落下物に注意し、揺れが収まるまで、身の安全を確保して下さい」
  ・・・・・揺れが収まるまで、繰り返す

3.揺れが収まったら (ぶるっとS波)
 「揺れが収まりました。 余震に注意し、状況に応じて緊急対応、避難を開始して下さい」
 「揺れが収まりました。 余震に注意し、状況に応じて緊急対応、避難を開始して下さい」
  ・・・・・任意の時間まで、繰り返す
※リアルタイム震度計 ぶるっとS波 の詳細はコチラ
地震が到達すると、揺れが始まり、徐々に激しくなり、最大の揺れとなり、その後、徐々に揺れが収まってきます。
揺れている時間は、地震の特徴や規模などにより異なりますが、3分以上揺れ続けていることもあります。
揺れている間は、身の安全を確保することが最も重要なことで、避難することではありません。
したがって、揺れている間は「身の安全を確保するアナウンス」を流し続けることが重要で、激しい揺れが継続しているのに
放送が終了したり、すでに揺れが収まっているのにまだ放送を続けたりすることは、新たなる2次災害を発生させる原因となります。

その後、揺れが収まったら放送内容を変更し、緊急対応の指示や避難誘導のアナウンスを放送することができます。

揺れている間はもちろんのこと、揺れが収まった後でも、大きな揺れに対しての驚き・恐怖・不安などでなかなか正常な判断を維持
することが難しくなり、次なる行動の判断を誤ることもあります。
そのためには、揺れが収まったら、即座に安全確保のための指示・避難誘導のアナウンスを自動で放送し、次にすべき行動を指示
することで2次災害を抑えることができます。

オプションであるリアルタイム震度計ぶるっとS波」を利用すれば、揺れている間は「身の安全を確保するアナウンス」を流し続け、
揺れが収まったら放送内容を変更し、緊急対応の指示や避難誘導のアナウンスを放送することができます。
放送局が実施しているEWS(緊急警報放送)の試験放送を受信すると、警報放送LED(緑)が約3日間点滅しデジタルもぐらが正常に
動作していることを確認することができます。
NHK FM放送局では1月は4日(午前11時59分から)、2月〜12月は毎月1日(午前1 時59分から)、定期的にEWS(緊急警報放送)の
試験放送を行っています。
一部の民放FM 放送局でも試験放送を行っていますが、詳細は各放送局にご確認ください。
※EWS(避難指示)またはEWS(津波警報) の警報動作がON に設定されている場合に、試験放送を確認することができます。
※試験放送を受信するために、デジタルもぐらの周波数を変更した場合には、必ず元の周波数に戻すようにご注意ください。
NHK EWS試験放送のサンプル音声
もぐら 3311
デジタルもぐら 3022  運用例 活用例
デジタルもぐら 3022 運用・活用例
既存のネットワーク(LAN)を利用して、離れた建物や場所にデジタルもぐらの警報音声を送信します。
LAN音声送受信装置を利用すれば、接点信号の送信し、離れた建物の放送設備を起動し一斉放送をすることができます。
音声をネットワークで送信するので、受信に多少の遅延を伴います。
無線やネットワークを利用した運用・活用例のダウンロードはコチラから

「デジタルもぐら」を利用すれば、館内一斉放送はもちろんのこと、パトライトの点灯、電光表示板への警報表示など、様々な機器の
制御が可能となります。
ただし、接点出力端子が一つしかないので、複数の外部機器を接続する場合には接点分配器ごご利用ください。

既存のネットワーク(LAN)を利用して、離れた建物や場所にデジタルもぐらの接点信号を送信します。
音声再生装置を利用し警報音声を一斉放送したり、パトライトなどを制御します。
無線やネットワークを利用した運用・活用例のダウンロードはコチラから
放送局が実施するEWS(緊急警報放送)の試験放送
DM-ER3022J 運用 活用
「デジタルもぐら」を利用して、防災訓練及び試験放送をすることができます。
地震の揺れが到着するまでのわずかな時間を有効に活用し、少しでも災害を減らすためには、デジタルもぐらを利用して継続的な
防災訓練を実施することが重要です。
また、試験放送をすることで、デジタルもぐらと放送設備との連動確認や、その他外部機器(自動ドア・エレベーター)などとの
連動確認を行うことが出来ます。

防災訓練・試験放送を実施する場合には、以下(1)〜(4)の中から適切な方法で実施して下さい。
いずれの場合も、放送設備などの外部接続機器が起動しますのでご注意下さい。

(1)緊急地震速報の防災訓練及び試験放送     サンプル音声
緊急地震速報の訓練音声を利用し、防災訓練及び試験放送を行います。

(2)EWS(緊急警報放送)の避難訓練及び試験放送     サンプル音声
EWS(緊急警報放送)の訓練音声を利用し、防災訓練及び試験放送を行います。

(3)メロディ音声による試験放送    サンプルメロディー音声 
メロディ音声を利用し放送設備などの外部機器の動作を確認することができます。

(4)ラジオ音声による試験放送
ラジオ音声を利用し放送設備などの外部機器の動作を確認することができます。

緊急地震速報及びEWS(緊急警報放送)の防災訓練・試験放送の発報音声パターンはコチラから

デジタルもぐら3022  訓練放送・試験放送 手順のダウンロードはコチラから


※気象庁の訓練報について
気象庁は毎年「津波防災の日」の前後に緊急地震速報の訓練報の配信を行っていますが、本装置は一般向け緊急地震速報の
受信装置なので訓練報の対象外となっています。  詳細は弊社までお問合せください。
デジタルもぐら 3022 防災訓練・試験放送
3022
もぐら
よくある質問
Q&A デジタルもぐら
3022 紹介動画
無線やネットワークを利用した運用・活用例
運用・活用例・訓練
緊急地震速報
無線を利用して、離れた場所や建物にデジタルもぐらの緊急地震速報を配信します。
送信機の設置場所から半径1km程度の送信が可能です。
ただし、無線を利用するので、天候やノイズなどの影響により受信できない可能性もありますが、既設LANを利用する音声配信するよりは、
高速に配信することができます。
無線やネットワークを利用した運用・活用例のダウンロードはコチラから
「デジタルもぐら」が発報すると、タイガーCALLがサーバーを介して、デジタルサイネージやクライアントPCに警報をポップアップ表示
することが可能となります。
「スーパーなまず」、「デジタルもぐら」、「スーパードラゴン」など、津波警報を出力することができる受信端末であれば、緊急地震速報
だけでなく、津波警報もポップアップで警告表示することが可能。
ポップアップ表示と同時に、メールでもお知らせが可能! (オプション)
タイガーCALLと連動 サイネージ・クライアントPCへ警報割込み
揺れている間 揺れが収まってから 別々のアナウンスを放送 オプション